☆この記事はこんな人におすすめです。
・長編アニメ映画「ペット」の吹き替え声優がひどいのか、それとも上手いのかを知りたい。
・アニメ「ペット」に出てくるキャラクターの犬種を知りたい。
・映画「ペット」に出てくるうさぎの名前を知りたい。
2016年に公開されたアニメ映画「ペット」は、ミニオンズシリーズでおなじみの「イルミネーション・エンターテインメント」が制作した作品です。
吹き替え声優を務めるのは、お笑いコンビ・バナナマンの設楽統、日村勇紀のコンビや、モデルの佐藤栞里。
それに、女優の永作博美といった、テレビでもおなじみの面子が、劇中に登場するキャラクターを演じています。
そしてよく、吹き替え版の声優を芸能人が務めるにあたって、「下手でひどい演技のタレント起用はやめてほしい」と言われていますが、本作の場合はどうなのでしょうか?
そこで今回は、アニメ映画「ペット」の吹き替え声優の演技は下手だったのか。
また、劇中に登場するキャラクターの犬種や、ねこ、モルモット、うさぎなどの名前について調査しました。
ペット(映画)の吹き替え声優がひどい?
アニメ映画「ペット」は、タイトル通り、ペットである動物たちにスポットをあてた作品です。
飼われているペットたちは主人のいない時、いったいどんな風に生活しているのか?
そんな疑問をペットを飼っている人なら抱くと思います。
その辺のことを描いたのが、今回の作品・映画「ペット」で、内容はトイストーリーのパクリではないですが、よく似ています。
本作の舞台はニューヨーク。
主人公の犬が、ほかのペットたちと和気あいあいに、好き勝手に暴れ回ったりして過ごしてるという話です。
そして、その主人公の吹き替え声優を、バナナマンの設楽統が小型犬のマックス役。
日村勇紀が保健所から拾われてきた、大型犬のデューク役を務めているわけですが、はたして演技の方はどうだったのか?
結論から言うと、2人の演技に違和感はなく、ひどくはありませんでしたし、世間の評価も悪くないです。
タレントでも、演技が上手いとして、竹中直人や大泉洋、爆笑問題の田中裕二、唐沢寿明、神木隆之介の名前がよくあがります。
ですが、バナナマンの演技はそこまで上手くなかったとしても、決して下手ではなかったように思います。
また、キャラクターもそっくりで、日村勇紀なんかはデュークのフォルムそのもの。
バナナマンをモデルにして、キャラクターを作ったんじゃないかっていうくらいそっくりです。
あと、ケイティ役の佐藤栞里が、吹き替え声優初挑戦だっただけに、ひどい部分があったのかもしれません。
ただ、佐藤栞里が演じたケイティは登場する機会が少ないため、支障が出るほどではなかったと思います。
そんなアニメ映画「ペット」は、日本語吹替版もおすすめです。
どのシーンを見ても派手なアクションだったり、歌って踊ったりするようなシーンが満載。
子供向けではありますが、大人でも楽しめる作品になっていると思います。
ペット(映画)に登場するうさぎの名前
映画「ペット」は、ケイティに拾われ、同居していた愛犬・マックスと、ある日、保健所から引き取られたデュークが、トラブルに巻き込まれて冒険の旅に出るという物語。
ストーリーは王道で、展開も最終的にこうなるなっていう予想が付きます。
それを分かっていても、すごく楽しめる作品な上に、ペットたちのありえない行動も面白い。
まして、リアルな演出には、あるある感があり、親しみやすいと思います。
そんな本作の劇中では、個性的な動物たちがたくさん登場します。
本能に振り回される鷹や、チョロチョロ舌を出すへび。
鷹の名前はイベリアスで、「アカオノスリ」という種類です。
ほかにも、マックスのことが大好きなポメラニアンは、ギジェット。
物語のキーにもなるうさぎは、スノーボールという名前です。
(うさぎのスノーボール)
ペット(映画)の犬種とキャラクターの名前
映画「ペット」はアニメのため、何の種類なのかわかりにくいキャラクターが登場します。
主人公のマックスは、テリアでも「ジャックラッセルテリア」という犬種。
デュークは「ニューファンドランド」だし、ポップスは「バセットハウンド」という、聞きなれない犬種なのです。
マックス/ジャックラッセルテリア
デューク/ニューファンドランド
メル/パグ
ポップス/バセットハウンド
バディ/ダックスフント
ギジェット/ポメラニアン
レナードー/プードル
スノーボール/うさぎ
オゾン/スフィンクス(ねこ)
クロエ/ロシアンブルー(ねこ)
イベリアス/アカオノスリ(鷹)
スイートピ/セキセイインコ(インコ)
ノーマン/モルモット(テンジクネズミ)
ペット(映画)の日本語吹き替え声優一覧
映画「ペット」は、さまざまな動物のキャラクターが登場します。
また、タレントキャストばかりに注目されがちですが、その脇をプロの声優陣がきっちりと固めています。
プロの声優でいえば、うさぎ役を「ドラゴンボールZ」でおなじみのフリーザ役の中尾隆聖、ポメラニアン役を「ルパン三世」の峰不二子役を演じた沢城みゆき。
老犬役を「北斗の拳」のサウザー役を担当した銀河万丈、野良猫役をものまねタレントとしても活躍する山寺宏一が、日本語吹き替えを務めて盛り上げています。
マックス/設楽統(バナナマン)
デューク/ 日村勇紀(バナナマン)
ケイティ/佐藤栞里
スノーボール/中尾隆聖
オゾン/山寺宏一
メル/かぬか光明
クロエ /永作博美
タイベリアス/宮野真守
ポップス/銀河万丈
バディ/青山穣
ギジェット/沢城みゆき
ノーマン /梶裕貴
スイートピー/吹き替えなし(字幕版タラ・ストロング )
ペット(映画)のあらすじ
ニューヨーク。
神経質で頼りないテリア混ざりの雑種犬マックスは、大好きな飼い主ケイティと何不自由ない生活を送っていた。
ケイティが家を出ると、同じアパートに住む他のペットたちがマックスの部屋にやって来て、飼い主の恥ずかしい話を披露し合ったり、一緒に『アニマル・プラネット』を観たり、カワイイ表情の練習をしたりして一日を過ごしている。
そんなある日、ケイティが毛むくじゃらの大型犬デュークを保護して連れて帰って来る。
その日からマックスの完璧な生活は一変。
デュークとスペースを共有するだけでなく、ケイティの愛情も彼とシェアすることになったのだ。
お互いに自分が優位に立とうと奮闘する中、ある事件をきっかけにマックスとデュークは都会という荒野で迷子になってしまう。
やがて2匹は、見た目は可愛いがクレイジーなウサギのスノーボールに遭遇。
スノーボールは飼い主に捨てられた動物軍団を結成、人間に対する復讐を企んでいた……。
引用元:movie.walker
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