☆この記事はこのような人におすすめです。
・2014年に放送された連続ドラマ「BORDER」の続編「BORDER 贖罪」のあらすじを知りたい。
・ドラマ「BORDER 贖罪」の相関図を見たい。
・ドラマ「BORDER 贖罪」のキャストについて知りたい。
ドラマ「BORDER 贖罪」は、前作の最終回で一線を越え、視聴者を驚愕させたラストシーンから始まるストーリー。
2014年に放送されたドラマ「BORDER」のその後を描いたあらすじとなっています。
このドラマの主演・小栗旬は特殊能力を身につけた刑事の石川安吾を熱演。
キャストには、前作から引き続き、青木崇高が石川の同僚刑事・立花雄馬役、波瑠が特別検視官・比嘉ミカ役、遠藤憲一が石川の上司・市倉卓司役を演じています。
また、前作の連続ドラマ「BORDER」では、毎週ゲストが登場したことも印象的で、続編となる「BORDER 贖罪」にも満島真之介や中村ゆりかなどがゲストで出演。
満島真之介は、事件の参考人・原口知幸役、中村ゆりかは事件の被害者・須藤真実役を演じています。
そんな今回は、スペシャルドラマ「BORDER 贖罪」のあらすじやキャストなどについてまとめてみました。
BORDER 贖罪のキャスト相関図
2014年に放送されたドラマ「BORDER」の最終回は、ビル屋上にいる石川刑事が、地上で横たわる安藤の姿を見て激しく動揺。
そんな石川の背後に、なぜか安藤が現れ、石川の肩をつかんで「こちら側の世界へようこそ」と言ったところで番組が終了しています。
謎が多く残ったラストシーンは放送後、さまざまな憶測を呼び、「石川って、本当は生きている?」などと話題に。
その後から始まるストーリーが「BORDER 贖罪」でベールを脱ぐことになります。
キャストには、刑事・石川役の小栗旬をはじめ、同僚刑事・立花雄馬役の青木崇高、石川の特殊能力に薄々気づいていた特別検視官・比嘉ミカ役の波瑠。
情報屋・赤井役の古田新太、天才ハッカーコンビ、ガーファンクル役の野間口徹と、サイモン役の浜野謙太ら前作のレギュラー陣が再び集結。
本作に新たな登場人物を演じるゲストも加わって、新たな「BORDER」が復活します。
※キャスト相関図
BORDER 贖罪のあらすじ
2014年に放送された連続ドラマ「BORDER」は、ドラマ「SP 警視庁警備部警護課第四係」や「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」の原案・脚本を手掛けた、金城一紀氏の完全書下ろし作品。
続編「BORDER 贖罪」も金城氏が、原案・脚本を担当しています。
そんな「BORDER 贖罪」は、前作「BORDER」のその後を描くストーリー。
日本中を驚愕させ、衝撃的な結末を迎えた「BORDER 贖罪」のあらすじは、前作のラストシーンからスタートしています。
ストーリーを簡単に説明すると、亡き者と対話できるという特殊能力を持つ石川刑事(小栗旬)が、史上最悪の敵・安藤周夫(大森南朋)の犯行容疑で取り調べを受けます。
しかし、石川刑事の前に新たな事件の被害者・須藤真実(中村ゆりか)が現れ、証拠が消されてしまうと訴えるというものです。
「亡き者と対話できる」特殊能力を得た刑事・石川安吾。
事件の被害者たちの声に耳を傾けるうち、正義心をどんどん燃え上がらせていった彼は、裏の世界の力を借りて証拠を捏造(ねつぞう)するなど、危うさも増長させていた。
そんな中、石川は“絶対的な悪”を体現する史上最悪の敵・安藤周夫と、ついにマンションの屋上で対峙することに。
だが、安藤は石川の正義が中途半端であるとして、徹底的に挑発。
あおられた石川は自らの正義をなすため、そして死者の無念を晴らすため、正義と悪の境界線で究極の決断をしてしまう。
石川をよく知る者たちの間に衝撃が走る中、警視庁では独特の存在感を放つ監察管理官・久高喬が石川の取り調べを開始。
穏やかな物腰ながらも、鋭い観察眼を持つ久高は、石川から拭い去ることのできない違和感を覚え…。
そんな中、石川は街中で美しくはかなげな女性・須藤真実(中村ゆりか)と遭遇する。
「犯人を捕まえてください!」という亡き者の強い思いを受け、再び石川が取った予想外の行動とは…?
引用元:ザ・テレビジョンより
BORDER 贖罪 続編のゲストは中村ゆりからが出演
続編となるドラマ「BORDER 贖罪」では、ゲストに満島真之介、中村ゆりか、國村隼が登場。
満島真之介が演じるのは、事件の重要参考人・原口知幸。
中村ゆりかは、事件の被害者・須藤真実を演じ、亡き者として石川刑事の前に現れます。
國村隼は、監察管理官・久高喬役を担当。
3人は、本作にとって重要な役どころを演じ、その中でも、中村ゆりかが演じる事件の被害者・須藤真実は、物語の展開を握る重要な役なのです。
重要役を演じる中村ゆりかは、スターダストプロモーション所属の女優で、現在25歳。
父親が日本人、母親が台湾人のハーフです。
2014年に放送されたドラマ「家族狩り」、「地獄先生ぬ〜べ〜」などに出演して注目されると、NHK連続テレビ小説「まれ」の池畑美南役に抜擢されたのです。
中村ゆりかは「まれ」の出演を機に、一気に注目を集めると、以降はバラエティやドラマ、CMなどで活躍しています。