ターザンリボーンの声優がひどい!キャストとあらすじは?

映画 ターザンリボーンの画像映画

☆この記事はこのような人におすすめです。

・2016年に公開された映画「ターザン:REBORN(リボーン)」の日本語吹き替え声優を知りたい。

・「ターザンリボーン」のキャストを知りたい。

・「ターザンリボーン」の簡単なあらすじを知りたい。

 

映画「ターザン:REBORN(リボーン)」は、かつて動物に育てられ、密林の王者としてジャングルに君臨した男・ターザンのその後の話が描かれた作品。

 

主演のターザン役を務めたアレクサンダー・スカルスガルドは、スウェーデン出身の俳優で、日本語吹き替え声優を桐谷健太が務めています。

 

その他キャストには、マーゴット・ロビーがターザンの妻・ジェーン・クレイトン役をいつも通り素晴らしい演技で披露。

 

さらに、レオン・ロム役のクリストフ・ヴァルツも、いつも通りの感じの悪党を演じて場を盛り上げています。

 

そんな映画「ターザンリボーン」のあらすじは、ターザンが母国に戻ってからのストーリーとなっています。

 

母国に戻ったターザンは、英国貴族ジョンクレイトン三世として愛する妻ジェーンとともにイギリスの郊外で生活。

 

ところが、悪党レオンの陰謀で故郷コングのジャングルが危機に陥ることを知ります。

 

怒りに燃え、本能を取り戻していくターザン。

 

ターザンをほうむるために仕上げられた黒いワナ。

 

どのようにしてワナから抜け出すのかなど、劇中では、見どころたっぷりのシーンが繰り広げられています。

 

そこで今回は、映画「ターザンリボーン」のキャストや吹き替え声優、あらすじについてまとめてみました。

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ターザンリボーンの吹き替え声優がひどい

映画「ターザンリボーン」の主人公・ターザンの日本語吹き替え声優を務めたのは、俳優の桐谷健太です。

 

桐谷健太といえば、大阪出身の個性派俳優で、これまでに数々の映画やドラマに出演。

 

桐谷健太の画像

 

かつては、NHK連続テレビ小説「まんぷく」の世良勝夫役を演じ、世間から注目を浴びたのですが、「吹き替え声優がひどい」と酷評されています。

 

そして、ターザンの妻・ジェーン・クレイトン役の日本語吹き替え声優を務めたのが、井上麻里奈です。

 

井上麻里奈は「シグマ・セブン」所属のプロ声優で、これまでも数々のアニメ作品に出演。

 

井上麻里奈の画像

 

代表作には「図書館戦争」の笠原郁役、「スマイルプリキュア!」の緑川なお/キュアマーチ役、「僕は友達が少ない」の三日月夜空役などがあるほか、ナレーションの仕事もしています。

 

さらに、アニメのイラストが上手いことでも有名なので、何でもこなせるオールマイティな声優なのです。

 

なお、その他の声優は以下の通りになります。

 

ターザンリボーンの吹き替え声優一覧

ターザン/ジョン・クレイトン3世-桐谷健太

ジェーン・クレイトン-井上麻里奈

ジョージ・ワシントン・ウィリアムズ-手塚秀彰

レオン・ロム-山路和弘

族長ムボンガ-竹田雅則

首相-ジム・ブロー田原アルノ

ムール大尉-志村知幸

ターザン(5歳)-尾崎未來

ターザンの父-宮内敦士

カーコバー少佐 -飯島肇

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映画 ターザンリボーンのキャスト一覧

「ターザン」はもともと小説化されていて、何度も映像化されてきました。

 

映像で言うと、ディズニーアニメの「ターザン」が有名なので、誰でも一度は目にしたことがあるのではないでしょうか?

 

この「ターザンリボーン」のストーリーは、それらのその後の話になります。

 

映画には前作はなく、ジャングルで生まれ育ったのは過去の話。

 

時代はターザンがジェーンとの出会いをきっかけに、ジャングルでの生活を捨て、英国貴族名を継ぎロンドンで暮らしているときです。

 

ところが、ある日、政府からの招待によりターザンは故郷のコンゴに戻ることに。

 

そこから次第にストーリーが展開して行くことになります。

 

そこで、キャスト陣に目を向けて行くのですが、まず主演を演じたアレクサンダー・スカルスガルドの筋肉が凄いことになっています。

 

アレクサンダー・スカルスガルドの画像

 

ターザン役を演じることから、身体作りに9か月のトレーニングを実施。

 

最初は大量の食事とウェイトリフティングを行い、撮影が近づくと体脂肪を減らすために、少しの量を1日6食にしたといいます。

 

さらに、ターザンはたくましく、柔軟性があって飛ぶからと、ウェイトリフティング以外にもヨガ、ピィラティスなどエクササイズをして運動能力を高めたのだとか。

 

その甲斐あって筋肉バキバキ鋼の肉体を、アレクサンダー・スカルスガルドは手に入れたのです。

 

そんなアレクサンダー・スカルスガルドに関しては、すごいカリスマ性があって、ターザンのキャラクターに合ってて良かったんじゃないかと思います。

 

あと、ターザンの妻を演じたキャストのマーゴット・ロビーも素晴らしかったですね。

 

マーゴット・ロビーの画像

 

マーゴット・ロビーは、オーストラリア出身の女優。

 

演技力も結構あって、今最も旬な女優なので、今後も映画に出続けると思います。

 

他にもレオン・ロム役でキャスト出演していたクリストフ・ヴァルツや、ジョージ・ワシントン・ウィリアムズ役でキャスト出演していたサミュエル・L・ジャクソンも良かったと思います。

 

ただ、役者としてすごい好きなんですが、もうちょっと違うバリエーションの演技を見てみたかった。

 

ターザンリボーンのキャスト一覧

ターザン/ジョン・クレイトン3世-アレクサンダー・スカルスガルド

ジェーン・クレイトン-マーゴット・ロビー

ジョージ・ワシントン・ウィリアムズ-サミュエル・L・ジャクソン

レオン・ロム-クリストフ・ヴァルツ

族長ムボンガ-ジャイモン・フンスー

首相-ジム・ブロードベント

ムール大尉-ベン・チャップリン

ターザン(5歳)-クリスチャン・スティーヴンズ

ターザン(18歳)- ローリー・J・セイパー

ターザンの父-ハドリー・フレイザー

ターザンの母-ジェネヴィーヴ・オライリー

カーコバー少佐 -キャスパー・クランプ

映画 ターザンリボーンのあらすじをネタバレ?

映画「ターザンリボーン」のあらすじを少しだけネタバレしますが、まず映像面で言うと、音やCGは良かったと思います。

 

劇中では、映像の上に動物のCGが加えてあるのですが、そのあたりはすごいリアルに出来ていました。

 

ただ、人間の背景をCGにしていたところは、グリーンルームで撮ってるなっていうのがバレバレ。

 

ジャングルの自然光をスタジオで表現するのは難しいと思いますが、もう少し工夫が欲しかった。

 

あと、もう一点マイナスだったのが映画全体のペース。

 

ストーリーの中でフラッシュバックを用いて、それによってターザンの過去を知ることができるのですが、会話で伝わってることをわざわざフラッシュバックでまた見せなくても良かったと思います。

 

そのせいで映画全体に間延びが生じ、結構ペースが遅いように感じるので重要なところが台無し。

 

物語が進むペースがすごく速くなったりしてからの、大事な部分への切り替わりは盛り上がりを欠く原因のひとつだったと思います。

 

結局、評価としては結構ありきたりな展開も多く、ストーリー的にも特に驚きはなかったので、10点中5点くらい。

 

評価が5点なのは、キャストによってだいぶ支えられたかなという感じです。

 

ターザンリボーンのあらすじ

美しい妻ジェーン(マーゴット・ロビー)と裕福な暮らしを送る英国貴族で実業家のジョン(アレクサンダー・スカルスガルド)は、“ターザン”という別の名を持っていた。

生まれて間もなく国の反乱に巻き込まれた彼は、コンゴのジャングルで動物たちに育てられたのだった。

スマートにしてワイルドというアンバランスな魅力を兼ね備えたターザンは、英国政府でも一目置かれていた。

ある日ターザンは、政府の命を受け、貿易使役としてジェーンを連れて故郷のジャングルに戻る。

しかしそれはターザンに仕向けられた罠で、故郷は侵略され、ジェーンはさらわれてしまう。

愛する妻と故郷を救うため、ターザンはすべてをなげうち、ジャングルに戻ることを決意する。

果たして彼は己の野生を呼び覚まし、失ったものを取り戻すことができるのか?

引用元:movie.walker

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